決断する勇気

自分で物事を決断するのって、勇気がいりますよね。

できることなら自分で決めたくないから、誰かに決めてもらう。

結構やっていませんか。

その場はやり過ごせますが、それを積み重ねていくとどうなるか、、、

いつまでも誰かに決断してもらわないと、何もできない人になってしまう。

ではいつから自分で決断できるようになるのか、、、

それは「自分で決断する」と決断した時からです。

決断することを恐れてはいけません。

また、周りの人はたとえ親であろうと、本人の決断を肩代わりしてはいけません。

肩代わりするとどうなるか、、、

子どもは自信を失います。

そして、また親に決断してもらうようになります。

親御さんは子どもを愛するが故に、肩代わりしてしまいます。

でもそれは、「他者の課題に介入している状態」です。

子どもがどんな状態であろうと、信じてあげてください。

子どもが自分で決断するための「勇気」を与えてあげてください。

子どもは親御さんや先生に決断を委ねてはいけません。

進路について、勉強について、人間関係について、

様々な悩みがあると思います。

その一つ一つに自分で答えを出すのです。

恐れてはいけません。

勇気を持って、決断してみましょう。