物事がうまくいったとき。それはあなた自身がそれに見合う努力をしたのだと思う。
それはとても素敵なことで、自分で自分を認め、褒めてあげてほしい。
ただ、物事というのは、自分ひとりで変わるものではない。
たいていの場合、誰か(とくにあなたの身近な人)が裏で動いてくれていることが多い。
本校の生徒たちは本当によく裏で動いている。
SNSを駆使し、日夜連絡を取り合い、成功に向けて様々なことを考えてくれている。
時にはうまくいかず、投げ出したくなることもあるはず。
でもそんなとき、必ず誰かが励まし、お互いにエネルギーの受け渡しをしている。
我々教員が生徒と接するのは学校だけ。
そこでうまれる様々な成功の裏には、生徒たちの影ながらの努力があることを、我々教員は忘れてはいけない。
あなたも、何か物事がうまくいったときは、自分を褒めるのと同じかそれ以上に、周りの身近な人に感謝してみてほしい。
きっと、今までよりももっと周りの人を好きになるはず。
そして、もっと自分を好きになるはず。
生徒たちに感謝。保護者の皆様に感謝。
みんな、ありがとう。これからもよろしくお願いします。