感動体験

昨日は大子町観光商工課からの依頼で、急遽ボランティア希望生徒22名とともに映画エキストラに参加してきました。

出演者や作品名等の詳細はトップシークレットのため記載はできないのですが、とても貴重な経験であったと同時に、非常に感動したので書かせていただきます。

[感動その1] 凄い教職員

撮影は大子町で朝7時から夜7時まで行われるということで朝5時にバス出発でしたが、なんと遅刻や欠席した生徒はゼロ!しかも、実は私は寝坊してしまい、慌ててもう一人の引率(石川先生)に電話したのですが、「大丈夫です。すでに髙橋さん(水戸キャンパス事務)が集合場所にいて、点呼や検温・消毒をしてくれています」とのこと。

参加生徒さんたちには「ごめんなさい。二度寝して集合時間に遅れてしまいました」と謝りつつ、頼んでもいないのに早朝から来てくれる本校職員の凄さに感動しました。

[感動その2] 凄い生徒たち 

私自身が映画のエキストラ初体験でしたが、「待ち時間が長くてとても大変」という話は聞いていました。そのため「うちの生徒さんたち大丈夫かな…」と心配していたのですが、長時間の待ち時間もきちんと対応していた上に、12時間に及ぶ撮影後に「楽しかった」、「すごく良い勉強になった」等、イキイキとした表情で語ってくれる姿には本当に感動しました。

[感動その3] 凄い俳優さん・女優さんたち

実は私と石川先生は有名な俳優さん・女優さんが撮影しているのをホントの目の前(1mくらいの距離)でみていたのですが、たった30秒程度の1シーンを何度も何度も納得いくまで撮影していました。思わずその熱意や迫力に押されて、監督さんの「カット」の声がかかるまで呼吸ができず、「プロの凄さ」を体感させていただいた感じです。

今までも「生徒には数多くの一流に触れてもらいたい」と言っていましたし、自分たちも頑張っているつもりでしたが、レベルの違いや自分の甘さに気付かされました。

終了後には関係者の方から「今後も声をかけるので宜しくお願いします」とお声かけいただきましたが、是非ともこういう機会を増やしたいと痛感した1日でした。

参加いただいた生徒さんは相当疲れたはずなので、ゆっくりと休んでくださいネ。また、関係者の方々には貴重な体験をさせていただき、この場をお借りして御礼申し上げます。