読書とラジオ

読書について

私は、松本清張の「半生の記」が好きで、この小説をくりかえし読んでいます。文章が美しく、簡潔な文章なので、何べん読んでも新鮮で、その時の情景を思い浮かべると、本人の思いがとても私の感覚に近いことにうれしさを感じます。

読書でも、その経験は人との会話に生きてくると思います。

ラジオについて

「宮ラジ」という宇都宮のラジオがあり、パーソナリティの話に聞き入ります。2か月前くらいに聴いた、「オリオン通りの近くの映画館が、今のデジタルの時代に、アナログを貫いていて、映画編集がテープで切り合わせてつくられている」という話などは、昔にタイムスリップしたような気持になり、温かみを感じました。また、話し方も、少し話したら、少し間をあけてくれるので、聞きやすく落ち着いた気分でラジオに聞き入ることができました。

まとめ

 ラジオで話す内容は中身にこだわらず、日々感じたことをそのまま話しています。歌を聴いて歌詞に惹かれたりしたことなどでも、自分からアウトプットすれば、聞く人の心をプラスにできたり、和ませるという貢献ができるのではないかと思いました。日々、キャンパスで話しをしていくなかで、そういうことができるように力をつけたいなと思います。