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行事好き……❓

 今週は、週初めより行事が重なり、作るのも食べるのも、考えるのも大忙しである。

 9月20日(月)は、 秋の彼岸入り の日であり、 敬老の日 のでもあった。我が家では、彼岸入りと彼岸明けは、必ず、お団子を作りお供えする。しかし、お中日の供物膳を何にするのかで意見が分かれるところであるが、今回は、全員一致でおはぎと決まった。

彼岸入り:7個のお団子
お中日:おはぎ

 では、敬老の日の献立は、・・・・・。敬老の日の主役2人に「何が良いか」と聞いたが、なかなか決まらない。しかし、突然、父が動き始めた。栗を手に入れ、剥き、冷蔵庫に入れ始めた。「えっ」これって、「栗のお赤飯を作りなさい。」と、言うことですね。この動きに合わせないわけにはいかない。

敬老の日:栗のお赤飯

 9月21日(火)は、15夜(中秋の名月)。私の住んでいる地域では、 15夜には お団子は勿論のこと、里芋を入れたお煮しめ(煮物)を作る。だしを取り、干しシイタケを戻し、各材料を下茹でし、煮、盛り合わせる。結構、手間暇がかかる一品。

15夜:お団子・お煮しめ・枝豆・果物、すすき

 今年の15夜の花は、ススキにコスモスの取り合わせ。(我が家は、父の担当。) 私の帰宅が遅いため、花は家の中にありました。

 お団子も15個に作るのが恒例ですが、お店のお団子を真似て大きなお団子を5個にしてありました。   

 9月26日(日)は、お彼岸明けの日。さてさて、今度はどんな一品が登場するのでしょうか。?????                             

 行事を大切に行う。等と言いながら、食することを、手作りすることを、室礼を工夫することを、楽しんでいるのかもしれません。

 行うことで、小さな発見が有り、実践は大切だと感じています。